ガス・水道もご相談ください

　経年変化などによりガス給湯器の平均寿命は約8～10年と言われています。また、給湯器の部品は供給期限が製造終了から10年という給湯器メーカーの方針があって、長期間使用されている場合は修理で対応できない場合があります。毎日使用する給湯器ですので急に故障した場合は日常生活に支障がありますので、計画的に更新を検討されることをお薦めしています。

　給湯器はガス管や水道管と接続するので交換や修理に際して、液化石油ガス設備士、ガス可とう管接続工事監督者、給水装置工事主任技術者などの資格が必要になります。資格の保有を曖昧にする業者もあるようですが、当店では有資格者が工事を担当します。その他、お湯が出なくなった、といった故障なども出来るだけ早く駆け付けますので安心です。

　電器屋だから「どうせIHヒーターを勧めるのでしょう」というのは誤解で、ガスコンロを希望されるお客さまに無理強いすることはありません。ガスコンロとIHヒーターの両方に詳しいからこそ適切な提案ができると思ってください。コンロは大きさやタイプが多種多様ですので、選択に迷った際には一緒に現場を見ながらご相談に応じます。

　旧式のレンジフードは油汚れが酷くて、年末の大掃除の時には苦労が多いと思います。最新の機種は整流板がフラットでラクに取り外しができて、羽に油がこびりつきにくいのでお手入れがしやすいです。また、フード内の給湯トレイにお湯をセットすると、ファンフィルターを自動洗浄する機能が付いている機種もあります。

　水道関連のトラブルが起こった際に、チラシやホームページなどを見て「低料金」に惹かれて業者を呼ぶことがあるでしょう。少数の悪徳業者のケースになりますが、訪問時に料金や作業内容がお客様の「想定と違っていた」ことがあるそうです。当店はお客さまと長いお付き合いをしたいので、事情に応じた適正な工事内容・価格での提案を行っています。

　台所・洗面台でもセンサータイプの自動水栓を導入するケースが増えてきています。センサーに手をかざすだけで水が吐水や止水を調節できるので、両手が汚れていたり、両手鍋で手がふさがったり、などの場面で便利です。捻る力の弱い子供や高齢者にも安心して使用できますし、水の無駄な出しっぱなしを減少させて節水にも役に立ちます。