電気製品 · 電気設備の修理·工事

　スイッチやコンセントには寿命があることをご存じでしょうか。約10年が取り替えの目安と言われています。接触不良や断線など劣化が進んだ状態で使用を続けると、発火の原因になる恐れがあります。プラグの抜き差しが緩くなったり、器具の表面に膨張やヒビ割れがある場合などは交換のサインです。家具の裏などホコリの多い場所、使用頻度が高い場所、などは特にチェックをしてみてください。

 　ホームセンターなどでスイッチやコンセントを販売していますが、国家資格である「電気工事士」を持つ技術者でないと電気工事の作業ができません。つまり、一般の人がＤＩＹ感覚で家庭のスイッチなどを取り替えることはできません。当店の工事担当者は第一種・第二種電気工事士の有資格者であり、多数の工事経験がある高い技術を持つベテラン揃いですので安心してご依頼ください。

　分電盤にもやはり寿命があって、一般家庭で使用される住宅分電盤は13年が目安と言われています。ブレーカーが頻繁に落ちるような異常がある場合は専門家に点検してもらいましょう。早めに分電盤を交換することで漏電事故やショートによる火災発生を抑えることができます。漏電ブレーカーの保護機能が規定で義務化される1995年以前の分電盤は早めの交換をお勧めします。

 　大きな地震が発生して停電になった場合にブレーカーを切らないと、電気が復旧したときに「通電火災」という二次災害の危険が潜んでいますが、その防止に役立つのが「感震ブレーカー」です。震度５強以上の地震を加速度センサーで感知して、分電盤の主幹ブレーカーを強制遮断して電源をストップします。セーフティ機能付住宅分電盤に交換することで自然災害に備えましょう。

　テレビが無い生活は考えられませんよね。アンテナが破損して受信ができなくなれば、修理に一刻でも早く来てもらいたい気持ちで一杯になると思います。また、アンテナ設置・修理は費用相場が分かりづらいので不安になる方もいるでしょう。地元密着の当店は可能な限り早く訪問して、見積りを含めた適切な提案をさせていただき、お客様が納得いただける工事を提供できるように努力しています。

　電波の受信状況は住宅・アパートの周辺環境などで大きく変化しますので、現地調査が重要でその情報をもとに適切な設備設計をする必要があります。ビルや地形などの周辺環境は熟知していますので、アンテナの方向調整などを適切に行うことができます。アンテナの知識や経験が豊富ですのでスピーディーに工事を行うことができるとともに、高所作業車による工事など多様な場所のアンテナ設置も対応できます。